当事務所の特徴

当事務所で行う企業再生の特徴は、以下の通りです。
 
1. 「生き残る」ことが至上命題倒産は最終手段!)
2. 企業再生の経験豊富な弁護士が対応
3. 複数弁護士によるスピーディな対応
      (会社再建はスピード勝負。複数弁護士が必須です。)
4. 他の専門家(税理士、会計士等)との連携

① 「生き残る」ことが至上命題(倒産は最終手段!)

 
 弁護士は最後の最後で「破産」の時に相談するもの、というイメージを持たれている方もいます。
確かに「破産」は弁護士の重要な仕事の1つです。
しかし、私たちが力を入れているのは、あくまでも「再建」です。
経営者の皆様にとって,「会社は『我が子』か『親の形見』である」と私たちは思っています。そんな会社を簡単に破産させていいはずはありません。何としてでも「生き残る」ことが至上命題です。一時は社長様自身が「先生、もうあかん・・・」と諦めかけていた企業様が、大幅に債権カットし、事業継続を実現されている例がたくさんあるのです。
 私達は、今後とも「再建」に徹底してこだわる弁護士でありたいと考えます。

② 企業再生の経験豊富な弁護士が対応

民事再生に携わったことがある弁護士は、大阪でもあまり多くはないと思われます。当事務所では、これまで企業再生の実務経験を多数積んできた弁護士が対応致しますので、安心してご相談頂けます。
 また,民事再生を行う上では、業種業界についての知識が必要ですが、当事務所は3名の弁護士が様々な業種の企業様のお仕事をさせていただいておりますので、幅広い業種に対応することができます。
 

③ 複数弁護士によるスピーディな対応

 会社再生はスピードが勝負です。なぜなら、時が経てば経つほど、事態は悪化していくからです。また、私的再建においても、法的再建においても、その現状を調査し、再建計画を作成し、金融機関等、関係者の協力を取り付けるにはとても労力がかかり、通常、弁護士1人では対応できません。従って、会社再建では多くの場合複数の弁護士が関わります。


弁護士が1人の事務所の場合、他の事務所の弁護士に応援を頼むことが通例ですが、当事務所は、このような事態に備え、常に複数の弁護士が対応できる体制をとっておりますので、迅速かつ緊密な連携による対応が可能です。

④ 他の専門家(税理士、会計士等)との連携

 民事再生手続きにおいて再建計画を作成するに際しては、資金繰り表、貸借対照表等の作成も必要になってきます。当事務所においては、民事再生手続に携わった経験のある税理士会計士とのネットワークもありますので、事案に応じて連携関係を築き、速やかに対応することが可能となります。
 
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