会社の再生・破産の初回ご相談の際にどのような資料をお持ちいただくべきかは、会社によって異なりますので、詳しくは日程の調整時に概要をお聞きした上でご説明させていただきます。
なお、一般的に初回相談時にお願いすることが多いものは次の通りです。もっとも、なければご相談ができないわけではありませんので、費用をかけずに問題なく用意できる範囲でご準備いただければ結構です。
また、会社のご相談の際には、代表者の今後についてもお話しをお聞かせいただくことがほとんどですので、代表者個人に関しても資料をお持ちいただくことをお勧めしております。
<お持ちいただく資料>
・決算書(貸借対照表、損益計算書、減価償却資産目録、勘定科目内訳書等)2~3期分
決算書を直近のものから2~3期分お持ちください。2期未満の場合や、直近では作成していないような場合は、お手元にある分だけで結構です。
・税務申告書類一式2~3期分
・債権者一覧
把握できている債権者の名前と、負債の概算額がわかれば結構です。
・会社の預金口座の預金通帳の写し(取引履歴が分かるもの)
可能であれば、直近1年分程度の取引履歴が分かるものをお持ち下さい。準備できない場合でも、概算の残高程度はご確認してきて下さい。
・所有不動産がある場合には登記簿謄本、固定資産税評価証明書
なければ当方で取得しますので、わざわざ費用を出して取得していただく必要はありません。
・会社名義で賃借している物件(事務所、駐車場、倉庫等)がある場合には賃貸借契約書
・所有自動車がある場合には車検証の写し
・会社名義で加入している保険・共済等がある場合にはその保険証券等
<代表者に関する資料>
・自宅が自己所有(住宅ローン含む)の場合は登記簿謄本、固定資産税評価証明書
・自宅が賃借物件の場合は賃貸借契約書
・代表者個人の債権者一覧
・代表者個人名義の預金通帳の写し(取引履歴が分かるもの)
・所有自動車がある場合には車検証の写し
・代表者名義で加入している保険・共済等がある場合にはその保険証券等
お問い合わせは電話、もしくはこちらのフォームからお願いいたします。